学芸にゃーど。

BighistoryやSapience的考察からヒト、科学、学習、言語、芸術、心、脳などについて思考する"更新型"メモ/ノートです📖 よって、グルーミング用の旬な時事ネタはないです…か?

芸術概念の発生を徹底自由考察する / 美味しい❣⇒美しい❣⇒芸術的❣段階仮説? ダイアモンド博士の“ヒトの秘密番外編  だいぶ混沌のため閲覧注意💦

"芸術とは"の前に"何で芸術的"って言うのかを考察しないといけないということで⇩

いつも見慣れた夕焼け🌇やお月様🌕に『美しい、綺麗だ』と言う。。。

つい先程の月蝕🌔2018Jan/31~Feb/01日付けと月が替わる瞬間⇧上はスマホ、下は同時間の公式ライブ映像


スカイツリーから見た夕焼け🌇やめったにない月蝕🌔には『芸術的だ』と言う。。。


この違いは何??


芸術的とはいったい何?で進めたいと思います❣(舞台芸術と音楽への考察は次回)このブログでは言葉はヒト社会で生きるための共通記号という認識をしますのでその観点でいきます。生まれたばかりのヒトの赤ちゃんは1歳半あたりで『何、これ何?』(英語圏なら”What’s this?フランス語圏ならC'est quoi ?両地域住んでたから確認済)を連発してあらゆる事象に名前がある=記号があることを認識始めます。それがあたかも当然のように脳の中へと刷り込まれていきます。もう一度言います、ヒトだけが物事に名前(記号)を付けて分類する!


芸術とは。。。と語るヒトがたくさんいます。ヒト特にその筋で権威のあるヒトが決めた”芸術“”art”という概念枠に勝手に当てはめられたものが“芸術”とか言われて分類されています。専門家がこれみたら激怒するのかな~💦それはさて置き、昨日まで近所のこみ捨て場という枠で見ていたものは”ごみ“という記号で分類されますが、それが現代アートと称される空間枠で展示されると急に”芸術“と呼ばれます。事実私の好きな現代アーティストはこのゴミ集めの作品で世界的に有名です^^;
記号分けされた後でその”ごみ”に遭遇しているからですね(⌒∇⌒)
でも岡本太郎氏が語るように『芸術っていうのは気が付けば時間を忘れて眺め続けているものだ』をこの作品は実体験させてくれたのは間違いないです。2時間以上見続けたしな~太郎氏の枠に見事ハマったから芸術?ん~でも明らかにこころに訴えるものがあったのは事実。。。いやヒトの日常枠からの逸脱枠だから?う~難しい(><)



ヒトの赤ちゃんの話に戻って、赤ちゃんに綺麗な景色や絵画見せたらどう反応するんでしょうか?これ研究や体験を通じてわかる方は是非ご意見聞かせてくださいm(--)m
先日、まだ話せない(記号を使えない)生後半年ほど?の赤ちゃんがベビーカーでお母さんに押されながら店に入る瞬間に遭遇しました。綺麗な花を前に『う~う~』を体をよじらせながら発していました。これは芸術的だと感じたんでしょうか?それとも綺麗と感じたんでしょうか?日常枠で見慣れないものに反応しただけなんでしょうか?

2018/Feb/18追記
今日観たダンス発表会の鎮まる客席でワーワー言ってた2~3歳児が舞台に綺麗な果実の飾りを乗せた台車が登場するや否やMAXワーワーと反応していました('◇')やっぱ美味しそう 
が原始脳直撃したんでしょうか❣
アメリカ人女性心理学者のジュディス・ラングロワが行った実験では新生児に整った顔(左右対称に近い)とそうでない顔を交互に見せると特に男児は整った顔(わかりやすく言います、美人!因みにマイケル富岡と木村拓也はシンメトリーに限りなく近いようです、でも嫌いな女性も多いしな。。。競争率激しいのが一瞬でわかるから?)を選ぶ傾向があったことが確認されています。ダイアモンド博士のアズマヤドリの巣作りやクジャクの綺麗な左右対称の羽のように赤ちゃんがまだ生物的な面影を全面に出している段階でこのような反応を取るのは左右対称が美しいかは別として何か生物学的に子孫を残すうえで有利だと判断できるからでしょうか。言語習得後のヒトは概して左右対称シンメトリーも芸術的とか言います。この続きは第4回分に続きます。。。。


左右対称シンメトリーは一旦置いといて、以下の仮説(大袈裟)を唱えたいと思います。


美味しい美しい芸術的だぁ段階仮説!!!


ヒトの大祖先が夜行性から昼行性になり果実などの色取り取りに見れるようになった。
RGBの視覚が使い分けれるようになった。腐ったものと新鮮なものが区別できるようになった。色鮮やかなものは食べると美味しかった。♪鼓動のビート♪が上がった↑脳の報酬部位や脳の深部へ臭覚(一番インパクト!)を初めに、視覚、触覚、味覚丸ごとセットで刻まれた。こころ(現代ヒトの概念上の)が動いた💛森から降りて直立歩行時期に声道が広がり音声バリエーションが増えた。その結果思わず”goodいい”にあたる声がもれた…(注1&2)
次の採集では色取り取りのもを好んで探すようになった、そして仲間にも伝えた”beautiful美しい”なものが”(taste)good美味しい”んだと。。。 instagramを見ていてもやはり一見して色鮮やかなものが支持を受けています。『鮮やかで美しい』⇒『美味しい』の太古の本能が反応するんでしょうか?!

さて、ダイアモンド博士はベルベットモンキーやプレーリードッグが様々な捕食者の存在を鳴き声のトーンやピッチで使い分けることから、まず名詞が発生したのではないかと推測していますが、私はやはりこころの動きと連動する”good”的な形容詞初期言語が最初のような気がします!因みにプレーリードッグの実験で違う色のシャツを着たヒトを見せた時に違う鳴き声をしたので博士は形容詞的な使い分けも出来ると言及していましたが、この形容詞はあくまで個体の種類分けに使われるものであってヒト特有のこころを起源にしたものではありません。皆さんが慣れない第二言語(外国語)で何とかコミュニケーションを取ろうとするとき名詞だけじゃ中々会話になりません。形容詞を使えばなんとか会話ぽくなります。例えば日本に来たての外国人が『sushiスウシ』『karateカラティ』の名詞を連発しても会話に発展しませんが、『美味しい』『美しい』と感情を表す形容詞を言えばこちらもコミュニケーションを発展できる可能性が随分UPします。挨拶も全世界的に"How are you?"に見られるように『どうですか?』でコミュニケーションが始まり形容詞で答えます。先程の赤ちゃんのように"What?"『何?』で答えは名詞で会話は始まらない。※"What's up?"は汎用表現でないため除外。しかしこう見るとまだヒトへの進化の途中の赤ちゃんがまず名詞を吸収し、後に形容詞を多用するようになることを考えるとダイアモンド博士の言うようにヒト以外の動物は「名詞にあたる鳴き分けをする」は当ってて、ヒトと他を分ける表現はやはり形容詞か!って勝手に再認識しました。


次は美しい芸術的だに変わるとき。。。難しい!そのような音声言語表現があったのかもしれませんが、ダイアモンド博士も言うように何せ記録として残らない(><)2万年前のラスコーの壁画を初めとした鮮やかな描写の数々、でもそれは色取り取りだから『美しい』的表現はあったかもしれませんが、『芸術的』に当たる表現又は発想があったかどうかは謎です。。。(注3)ここら辺がダイアモンド博士がいうところの芸術は(生物学的)機能のためか、楽しみのためか(for function or pleasure)といった論点になる部分です。壁画が今季の収穫を祝うために芸術知能に優れたリーダーが画を描き、皆を集めてワイワイやっていたのか?ただ単に情報を伝えるために描いたのか?でも最近の調査では壁画に多く描かれる馬や牛より当時はトナカイのほうが多かったらしく、その点では馬や牛をあえて描くのはそれらが神聖化(フィクションメイキング)されていた可能性も考えられます。更に壁画には半人半獣のような画も含まれていてそのころからすでに芸術に欠かせない創造的フィクションメイキングのこころも発達していたと思われます。半人半獣は祝祭でトランス状態で踊っていた被り物をしたシャーマンじゃないかと推測する研究者もいます。
参考文献:芸術の起源を探る/横山祐之/朝日選書



最初の問いに戻ると。。。


同じものを観るのに綺麗だ、美しい芸術的に変わる瞬間は往々にして場所(枠)があらたまる(初めての景色や美術館など)時が多いんじゃないとか私的に思いますが如何でしょうか???


もう一つはヒト社会の生きる枠組みは大抵直線で構成されていますが、それをぎゅーと曲げてみると突然芸術が生まれる。という切り口も考えられます。参考記事⇩
⇄直線思考から曲線(放射状)思考へ ☼ - 学芸なーど。
簡単な例では代々木国立競技場体育館(選手時代の思い出場所)は変な曲線です。皆芸術的だと形容します。改修中なため東京体育館を代用するわけですが全くの直線(><)の箱です、芸術的という声は勿論聞けません。『芸術的』は枠と関係がある?



何かいつもに増してごちゃごちゃですが💦まとめると ⏬


芸術的』は結構最近(文字が始まり直線思考の枠にヒトを収めだした5000年前ごろから?)、それに繋がる『美しい』は生物学上相当古い!(恐竜が絶滅したしてからヒトの大祖先が昼活動出来るようになった6,600万年前?シンメトリーだけで言うと5億年前?) 参考記事⇩
🎆ビッグヒストリー2.5🌏 話題になるだ~いぶ前にザックリ独自に作成してみた - 学芸なーど。


今回は芸術とはでなく、芸術的って?だけで終わっときます。又随時記事上書き更新するかもしれません。

注1)
言語の基本⇒表現(文法や単語など)があってそれを使うでなく、言いたいことがありそこに表現が乗る!
現行の英語学習の話をすると「仮定法」とか聞くと学校の教員も生徒も身構えますが、単に現実から離れることが口から出る時は過去形(非現実形)になるというのはいろんな言語で共通です(⌒∇⌒)
日本語なら『もし東大受かったら。。。』英語なら”If you passed the exam of Tokyo Univ….”でも『明日さ~雪降っ た ら。。』これはなんで過去形でしょうか?日本人は損失回避傾向の強い民族とか言われますからほぼありそうなことでも断定(現実的⇒現在形)しない国民性の現れでしょうか。不安になりやすい国民⇒
セロトニントランスポーター遺伝子は日本人気質を決めているか? - 神経科学者もやっている精神科医のblog


注2)
”good” ”beautiful”はあくまで例として英単語を当てているだけですm(--)m 単語スペル起源は恐らく私がいろんな研究者にきいたところ誰もやってないはず。。。漢字は象形文字なので起源はわかりやすいですが、でも音声との繋がりは不明。。。なはず。
日本の英語学校経営者且つ著者が”a”の起源は。。。とかやってて全て最もらしいのですが、その根拠が不明で現在と合わせ中です(;’∀’)


注3)
ネアンデルタール人が全盛の時代のものとされる骨の上に顔のようなものを刻んだ
ものが発見されましたがある先史研究家は『こんなもん芸術じゃない』と言い放ったそうですが、そのころの製作者からすれば『ただの落書きですが、何か?』かもしれないし、
じゃあラスコー描いたクロマニヨン人は『どうだ凄い芸術残してやったぜ』などと思ってない可能性のほうが高いわけで、そういった現代の権威の”芸術”枠に入るか否かなんでしょうな。。。
ダイアモンド博士の原書には象が暇つぶしで鼻で描いた(書きなぐった)と知らせずに
”芸術”の専門家にその作品?を見せると大絶賛したというエピソードも出てきます( ´∀` )


2018/Feb/27   23:23
最初に(壁画)描いたのは女性の気がする❣

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