学芸にゃーど。

BighistoryやSapience的考察からヒト、科学、学習、言語、芸術、心、脳にゃどあれこれ思考する"更新型"メモノートです📖 よって、グルーミング用の旬な時事ネタはないです…か?

【伝えるということ😐】文系サイエンスコミュニケータ初心に戻る🌄  付録注釈も充実?⇒お笑いの科学など

今日も答えはないです^^; 注1)
それ現代ヒト脳に一番ストレス溜まりますがm(--)m


最近関心事キーワードとして『恣意』とか『創発』注2)など調べているとある文献がヒットしました👀やはり筆者は言語起源を研究しているヒトでした⇩


言語⇔芸術⇔こころトリロジー進化説 注3) をこのブログでは唱えていて、いろいろ浅はかな💦考察をしてる私ですが『芸術的って?。。。』の記事では美味しい美しい芸術的だぁ段階仮説!!!を唱え
色鮮やかなものは食べると美味しかった♪鼓動のビート♪が上がった↑脳の報酬部位や脳の深部へ臭覚(一番インパクト!)を初めに、視覚、触覚、味覚丸ごとセットで刻まれた。こころ(現代ヒトの概念上の)が動いた💛森から降りて直立歩行時期に声道が広がり音声バリエーションが増えた。その結果思わず”goodいい”にあたる音声がもれた…』という感じでゆる~く言語⇔芸術⇔こころの発生過程を統合して仮説立てをしましたが、一方でそのヒット文献には『言語はコミュニケーションへの適応として進化することは難しい。言語情動表出というコミュニケーションに寄生して進化した』とありました。出典元 https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/20/9/20_9_62/_pdf 
私は流石こういうまとめ方をしないとヒトはきく👂👂を持たないんだぁ~とか感慨に耽りました。。。若干一般読者向け?記事なのでわざとこんな表現になっている訳でなくこれでも最大限簡略にしたと思われます。注4)



ところでやっぱり、皆さん こちらの方(後者)が引き寄せられますか???
 (゚д゚)ウマ-. (゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…


これが東大の教授の言葉と言えば更に(ノ・ω・)ノオオオォォォ-となりますか?



T大だからとかK大だから。。。は確かに超絶知の結集であることは事実です。
ヒト社会に上から降りてくる(Top-Down)ものの大半はこういった機関由来の知見が基になっています。ドラゴン桜で言う『東大に行け!』は今はいろんな意味で凄く同意します。でもここでまたヒト特有のバイアスが入りまくります^^;先日もその裏をついた?ニュースがありました💦


でも文字記録に残る以降の歴史を振り返るとそのTop-Downではヒト社会は急激変わらない、それを変えてきたのはゆったりと大変化をもたらしたBottom-Upの根の葉の部分からのじりじり力だとの見解もあります。武田鉄也氏の今朝の三枚おろしの『進化は万能である 人類・テクノロジー・宇宙の未来 』マット リドレー(早川書房)さんの書評より。


すごくいいシェア可能なアイデアがあるのに一部のヒト集団だけで共有されるのは勿体ない(><)そこで重要になるのが”サイエンスコミュニケーター”という存在です。
私みたいに”数値””数学””化学式”など出た瞬間に脳のフィルター(科学的知見多数)が閉じる _(・_.)/ ヒトにもかみ砕いて届けるヒトのことです。その中この能力武田氏は凄い!!!因みにPPAPの古坂大魔王氏も神経ホルモンを自己流で語っていましたが流石と思いました。欧米の研究者は普通に喋ってもサイエンスコミュニケーターぽいヒトが多いです。TEDtalksぶっつけ本番でもあまり違和感ない、対して日本開催バージョンは準備して望んでいても言動全てが何かぎこちない(><)  注5)及び 注2)

ここら辺は文化論的になるので別の機会に。。。


まとめとして


”どういったヒトを対象に、どこまで伝え、何を気づかせたいのか”が重要だと今日は書きながら気づきました💦

なんとかまとまった?


今日は注釈のほうが充実かな?⇩⇩⇩⇩⇩


注1)
私は答えがあるのはヒトがフィクションとして作り上げた”数学”だけというスタンスです(;'∀')また専門筋が見たら眉ひそめるんかな~でもそういうお偉いヒトは"数字"がいっぱいの直線枠にハマったペーパーしか見ないし(⌒∇⌒)


注2)
因みにビッグヒストリーのキーワード"emergence"の日本語が『創発』であることは武田鉄也氏のラジオ番組で知りました💦これも元祖伝説のサイエンスコミュニケータ三木成夫さん(記事作成中)のことを再考察していたところ武田鉄也さんの顔が出てきたのでクリックすると読んだ本を紹介する内容でした。それがかなり私と同じ趣向(;'∀')!!
まさに恣意的で創発的( ^)o(^ )


注3)芸術と情動(こころの動き+言語)の関係は切っても切れはなせません。

ジュウシマツ博士はこの三角のトップである芸術への言及は取り上げた記事ではしていません。


注4)このヒトの論文は難しいですが一般書はまだわかりやすいです(;'∀')
言語あれこれの記事読んで頂いた方はご存知かも知れませんが、このヒトとはあのジュウシマツ博士のことです. (⊙ө⊙). 話したこともありますがかなりユニークで熱いヒトです🔥


注5)だいぶ前に日本人お笑いが典型的アメリカン高校生(ディラン&キャサリン)を大げさに表現して人気ありましたが、それだけ違う文化の中央標準値枠が他では異常⇒文化人類学風に言うと異常事態なでの脳が混乱してストレスフリーにするため『笑い』が出る⇒呼吸がしにくい⇒脳内エンドルフィン(麻薬効果)大量発生⇒またドリップしたい⇒また中央標準値枠からずれたものを視たいのサイクルが続きその芸人は一気に人気者になります。でもその笑いもヒトの中央標準値枠に収まり始める瞬間その芸人は姿を消します(TT)
一発屋はそのサイクルが短い! 脳の記憶ネットワークに深く入り込んでいないので何年か経ってまた目にすると再ブレイクしたりします。理由は”再び脳内混乱”ですよ(⌒∇⌒)



不適合理論か、なるほど 2020/9/301:16
美しさと魅力の心理 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
 p.30-31

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