【🔊BGM(音楽🎵)選びは慎重に?!】実験心理学的考察(p_-)
アメリカ留学時代に「体操はクラッシックのように♪」ってコーチ(ロシアでメダリスト沢山育てた名コーチ)に言われてました。でも当時僕はロック特にメタルが大好きでした。だからLAに近いとこに決めたのもあったかな。
さてそのころはなかなか肩の力が抜けず動きもぎこちなかった気がしましす。
未だに1種目だけやってますが、今の方が何かとスムーズにわざが決まります。今は冗談じゃないですが、スムース(ズじゃないw)ジャズとかを好んでききます。
ある音とパフォーマンスに関する実験が行われました。ソース(出典)は忘れましたが、とある大学の心理学講座の引用で話します。
”「ゲームとBGM」の実験でレーシングゲームのBGMを変えると、ゲームの成績はど変わるかを実験しました。実験で使用された音楽はテクノポップ、ターミネーター、「川の流れのように」など、アップテンポな曲から静かなバラードまで様々でした。
成績が良かったのは、
1位「energy flow」
2位「川の流れのように」
3位「音楽無し」
成績が良くなかったのは、
1位「ゲームの原曲」
2位「ソーラン節」
3位「ターミネーター」
ゲームの成績が良かったのは静かな曲で、テンポの良い曲だと成績は良くなかったということになります。この結果から、BGMの『エントレイメント(リズムの引き込み)』という効果がゲームに影響していると考えられます。
つまり、「アップテンポな曲にのってしまい操作が遅れた」のです。また、テンポの良い曲だと「音楽に注目しレースに集中しにくくなる」といった効果もあるかもしれません。静かな曲は、リズムに引き込まれず、落ち着いて適切な操作ができたことで、良い成績につながったと考えられます。
この実験から、BGMの曲を変更することで、ゲームの難しさを調整できることがわかります。ゲーム会社が設定をしていた曲だと、成績不良でした。ゲームを難しくするために、テンポの良い曲が選ばれたのでしょうか。”
やはり鼓動インパクトのある曲はそちらに自然(潜在的に)と注意が行くのかもしれません。
よく練習よりBGM音楽(BGMというよりメイン曲)の選曲に勤しんでいる部活を見かけますが、もし少しでもTOPレベルを目指す気があるならBGMの選曲から変えるのもありかもしれませんね。