学芸なーど。

BighistoryやSapience的考察からヒト、科学、学習、言語、芸術、心、脳などについての"更新型"メモ/ノートです📖グルーミング用の旬な時事ネタはないです…か?

😤わ〜ぃYouは路上喫煙をするのか? 路上喫煙者を科学的にぶった斬る⚔️  追記有



Why do you smoke in the streets?

Immaturity of prefrontal cortex? 

Otherwise, selfishspiteful altruism!?

 先日祇園神輿の待機する市内を歩いていると
「人はなぜ捨てるのか?」
というサブタイトルの『美しい祇園祭を考える写真展』の冊子を目にした。普段から頭を離れないテーマである。勿論その冊子にはなぜに対する記述はなかった。テーマはこのポイ捨てにしたかったのであるが、例えば汚いゴミは気分が悪い上遭遇者に迷惑がかかることがあるが、きれいな包装紙の残骸などはそれほど遭遇者に直接迷惑がかからないなどと考えだすと哲学倫理学環境学など枠が広がりすぎるため、今回わたしが一番寛容出来ないでいる明らかに他人への害のある路上喫煙に変更した。海岸でも結構多いね(><) その歩きたばこに関しての心理を最新の研究も含めてまとめてみた。

出だしで寛容するわけではないが路上喫煙が普通又はカッコの良い象徴としてのマインドセットの出来上がった団塊世代以上の路上喫煙者にはなぜは必要ないかもしれない。又前頭前野が発達途中段階の興味本位喫煙の20歳前後の青年たちは少し棚の上に置いたとして、このアンチ喫煙の時代の中、どうして残りの彼らは路上という公共の場で喫煙をするのであろうか。

 まずはブロークン・ウィンドウ理論による原因を考えてみよう。

これだけが     こうなって     こうなる

 人間は匿名性が保証され、自己への責任が分散されている状況下では自己規制意識が低下し、没個性化が生じる。車を運転すると人格が変わったようになるヒトはその顕著な例です。その結果、情緒的・衝動的・非合理的行動が現われ、また周囲の人の行動に感染しやすくなる(Zimbardo 1969)。普通の車とフロントガラスの割れた車をそれぞれ住宅街に1週間放置。普通の車は変化がなかったが、窓の割れた車は次々にガラスを割られ、金になる部品はほとんど盗まれていた。小さなミスや怠慢は、それが許されると罪の意識がなくなってミスを犯すことに抵抗がなくなってしまう「習慣化」、そして、たとえ罪の意識があっても、ここまで許されるならもう少しと自分で勝手にこじつけてしまう心理が働く「合理化」。「ポイ捨てぐらい」の意識が大きな事件を生み出す土壌となる可能性もあるという犯罪心理学の理論である。

 前頭前野の働きが原因であることも指摘されている。あるブロガーによる体当たりリサーチによると「歩きタバコやめてもらえますか?」の問いかけにおおよそ20人中9割の路上喫煙者は“鳩が豆鉄砲を食らった”ような顔をしていたと報告しており彼らに全く罪の意識はないようである。          ※20171228筆者リサーチ?でもほぼ同様『はっ?何?』みたいな😂

メタ認知能力(認知している自分自身を認知する)が低いために自分が路上喫煙している自分を認識しにくい又はあえてしていないのであろうか。         

👇メタ認知については以下へ👇

現在工事中(__)https://eduzenn.muragon.com/entry/37.html

 

 さて、統合失調症患者のfMRI研究では、統合失調症の患者では健常者と異なり、自省時に前内側前頭前野(anterior medial prefrontalcortex)の活動がみられないことが報告されており、内側前頭前野とメタ認知の関連 が指摘されている。路上喫煙は、統合失調症の症状の一つなのであろうか。我慢できない、判断力の低下、周囲への無関心などと関係がある背外側前頭前野の働き、周囲に対する思いやりや配慮、相手の気持ちを読む力、同情心、感情の移入などに関係する眼窩前頭前野の働きも弱いのであろうか。路上喫煙常習者の脳活動をfMRIで調べてみたいものである。

 普段のストレス解消を理由としてメタ認知力や判断力を上回ってしまうのであろうか。彼らは家や会社では喫えない、駅の喫煙所は面倒という更なるストレスが上乗せされ行動に出てしまうのであろうか。依存症になって前頭前野の働きが低下しているなら未熟な子供とみなせば気が和らぐのであろうか。

  IQに言及する調査もある。これは路上喫煙者ではなく一般の喫煙者に関する喫煙とIQの関係に着目したイスラエルの若い男性2万人以上を対象としたテルアビブ大学による大規模な調査の結果がある(Weiser 2010)。非喫煙者のIQの平均がおよそ101だったのに対し、喫煙者の平均IQは94付近だったほか、喫煙者の中でも1日1箱以上タバコを吸う男性ではIQの平均は90付近と、ヘビースモーカーほどIQが低い傾向が見られたようだ。健康な若い男性の標準IQは84~116なので喫煙者のIQもほとんどが標準的と考えられる範囲に収まっているが平均値が非喫煙者より低いことを考えると何かの関連性もあるのかもしれない。更にこの調査を路上喫煙者に限定するとIQはより下がるのであろうか。今後の報告や日本での調査例も待ちたいところである。


この調査主任研究者Weiser教授によると、今回の調査結果は疫学的調査で見られる一般的傾向と一致するとのことで、「IQが低い人は、健康にかかわる判断をするとき、低い意思決定能力を示す傾向があります。IQが低い人々はタバコを含むさまざまな物への依存におちいりやすいだけでなく、肥満や栄養障害、薬物に関する問題をかかえる可能性も高いのです。我々の調査結果は、この傾向について集まりつつある証拠を強めるもので、保護者や専門家が、リスクにさらされている若者が自分のためになる選択をするよう手助けするのに役立つのではないでしょうか」と語っています。やはり前頭前野機能が深く係わるのであろうか。

  最後に私が一番興味深かった研究によると、ある個体の利他的行動(altruism)とある個体の意地悪行動(spite)はどちらも緑髭遺伝子により、駆動されている(West &Gardner 2010)というものだ。緑髭遺伝子は実際1998年にヒアリ(Solenopsis invicta)に発見された。
 緑髭効果は、人間に例えれば、自分自身に緑の顎ひげのような、他人とは異なる目立つことで認識が容易となる特徴を形成し、その認識できる自分と同じ特徴をもつ個体と、もたない個体を識別できる能力があり、その認識できる特徴をもつ他個体に対して利他的に振る舞えるというものである。(大崎2009 )。

進化生物学者ハミルトンの行動の分類によると利他的行動とはたとえその行為者の適応度を低下させたとしても、受益者にも同じ遺伝子が含まれているなら自身の適応度を損なってでも受益者に益をなす行動である。意地悪行動とは、行為者自身の適応度を損なってでも他人(受益者)に害をなすつまり自己犠牲的意地悪である。

これが路上喫煙者とどう関係があるのか。喫煙者(路上)には自らや血族の健康を損ない生存や繁殖の危険を助長するのと同時に、遺伝的血縁関係が薄いものが多いであろう路上で副流煙をまき散らし非喫煙者である受益者の健康を損なわせ、繁殖的成功率を下げることによって行為者自らの人口比における遺伝子を増大させる又は縮小させず結果的に路上喫煙者の近親側だけが適応上不利にならないようにする遺伝子レベルでの活動があるのかもしれない。悪意に満ちた行動の進化を促す間接的適応利他行動とも言うべきか。

 以前は相当腹立たしかった献血センター前での店の呼び込み喫煙者たちと献血志願者(私も含む)たちとの対比は正に利他主義と自己犠牲的意地悪の構図を見ていたようで今では興味深い場面となった。更に双方とも緑髭効果が働いているとすれば尚更興味深い。是非その献血センター前の路上喫煙者と献血者にトポグラフィーでもつけてどこに反応があるのか比較調査してみたいものである。彼らが他者の視点や苦痛を自己投影できるようになる秘策が見つかるかもしれない。


Co-researchers Wanted!

 


参考文献等

歩きタバコを注意されてキョトンとする人の心理について

http://blog.goo.ne.jp/fela_geso/e/167a8be147bd71c951e94cb5d42a2555

大崎 直太 (2009 ) 擬態の進化―ダーウィンも誤解した150年の謎を解く (pp.115-116)  æµ·æ¸¸èˆŽï¼Ž

C.ダニエル・バトソン ; 菊池章夫, 二宮克美共訳 (2012) 利他性の人間学Altruism inhumans :

実験社会心理学からの回答  æ–°æ›œç¤¾ï¼Ž

MarkWeiser, Salman Zarka, Nomi Werbeloff, Efrat Kravitz, Gad Lubin (2010). Cognitive test scores in male adolescentcigarette smokers compared to non-smokers: a population-based study.

Addiction, 2010;105 (2): 358 DOI: 10.1111/j.1360-0443.2009.02740.x.

Stuart A. West and Andy Gardner (2010). Altruism, Spite, and Greenbeards.

Published 12March 2010, Science 327, 1341 DOI: 10.1126/science.1178332.

Zimbardo,Phillip. G. (1969). "The humanchoice: Individuation, reason, and order versus deindividuation, impulse, andchaos". In W. J. Arnold & D. Levine(Eds.), 1969 NebraskaSymposium on Motivation(pp. 237-307). Lincoln, NE: University of Nebraska Press.


画像はいろいろ拝借m(- -)m



追記随想 2017_12_28/30
…少なくとも私はコレクティブラーニングに携わるヒトでありたい。だからあなた達への
言葉『もう、好きかってやって』(飛火灰直接かかる以外、その際はもはや正当防衛権適用でamygdalaの判断に従うしかないか...? 私の方がPFCおかしいんかもしれないですな( ´∀` )


2018_1_9追記

スーパー新皮質頭を持ってしても辺縁系は支配無理なんだな〜?

…認知関連の集まりに因んで私の幻視ということにしとこうか?


1_12追記

加熱式たばこについて⏬これは登録してないと見れないかも知れません(__)

http://diamond.jp/articles/-/155559?page=3


私的追記⏬

それより、く〜😣

加熱式は依存症と戦いながらも配慮を感じる時点で許せるが、直のはけむり(工場の煙とは違う)がうっとおしい😠+クリーニング代払えますか?アンド、火(特に背の低い子供に)が危険😡⇒過失傷害に繋がる!の2点!!

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