ダイアモンド博士の“ヒトの知恵” 第1回『現代病はどこから来たのか?』
全くノーマークでした😂
サンデル博士の白熱教室ほど反響がなかった?から続編はないと思ってたら、まさか"(-""-)"にゃーど的には急に始まるかって感じです
まず思い起こしたことが1万年前に農耕が始まるまで我々の祖先は
運動してから食べていた=狩りをしてしかも成功すれば栄養を摂取できた。
不要なものを体内に取り込まないから飢餓にはなっても成人病にはならない!
現代人はまず食べてから動く、しかも食べても動かないヒトが増えたので成人病になるといったことでした。
以下は仕事の合間に先ほどの再放送みて雑にまとめました('◇')ゞ
さて ダイアモンド博士は実地調査で出会った成人病とは無縁の3つの民族を糖と塩の摂取の観点から紹介しました。
『運動してから食べていた』を今でも実践する現代の狩猟民族は
食べれないときは寝る 同行したダイアモンド博士はeaten alive食べられるんじゃないかと心配したらしい('◇')ゞ その代わりに食べるときは大量に食べる という極端な
飢餓Hungry⇔満腹Stuffed/Full を繰り返します。現代人以外の生き物の大半はこの食生活!
というように空腹が進むと体内に蓄積された脂肪がエネルギー源となるように進化した!
因みにヒトは1年分ぐらいの脂肪は最大貯めこめるようです。我々の進化の隣人チンパンジー達は脂肪の大量蓄えが出来ない❢から毛のないチンパンジーは超人並みの💪キン肉マン💪https://www.instagram.com/p/BqSNYfcgWzk/?igshid=199hl5gpb3t8v
この⇊お医者さんブログ面白いです。
因みにその脂肪も消費するとケトン体(脂肪燃焼の際に生じる残留物質で飢餓時や絶食時においてグルコースの代わりに脳のエネルギー源として使われる )が最後の生命維持装置として働くと言われます。ボディービルなどの調整で故意に使われるテクニックでもあります。
糖とインスリン機能
インスリンは
体内から出たブドウ糖を他の臓器に移動してエネルギーに変換する役目を果たします
ネットより拝借した図⇊
余分なブドウ糖は脂肪として保存されて
獲物が取れないときはこの蓄積脂肪が分解されてエネルギーとなります
毎日食べなくても生きれるように進化適応してきた!
『まず食べてから動く』しかも3食食べる習慣のある現代人はインスリン機能常時作動するためブドウ糖が他の臓器に移動できずに血液中に溜まる!
結果、血糖値が上がり尿に糖が出る⇒Ⅱ型糖尿病へとつながるケースが多い❢
飢餓でも生きれるように進化適応してきたインスリン機能が成人病につながった!
狩猟を続ける民族には心臓発作(heart attack),糖尿病(diabetes), 脳卒中(stroke),ガン (cancer related death)でしぬことはほぼない!
塩の摂取と成人病について
脳卒中(stroke), 高血圧(hypertension)は塩の摂取に大いに関係!
血液中の塩分濃度上昇はしにつながる!
博士が出した比較例(ちょっと古い資料)
ヤマノミ族(写真↓)の年間10gの塩分接種に対して日本の秋田県では年間10㎏も接種(;゚Д゚)
ダニ族(冒頭の写真参照)に関しては塩分を含んだ湧き水を乾燥させた灰から塩分を摂取
本来少ない塩分摂取に適応進化した腎臓(kidney)が⇒現代食生活における塩取り過ぎが⇒高血圧(high blood pleasure)へと繋がることに!
後半のバイリンガルであることが認知症予防や長寿につながる。。。 については確かにそういう文献もありますがはっきりわかっていません。情報に敏感であることが大事という括りもできるわけで。。。
以上雑ですが本日の再放送見直してまとめました('◇')ゞ
インシュリンのあたりは日本語で見てもややこしい→にゃーど常識不足ですね('◇')ゞ
さあ、今夜の二回目放送📺に備えましょう(⌒∇⌒)
NHK world version期間限定↓
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